ウェブサイトに広告バナーを掲載する時、DPIは画像の指標として150や300に指定される場合があります。ではDPIとは何か？調べ方と変更方法は何か？今回は画像のDPIをめぐって確認方法や数値を変更する方法をご紹介します。
DPIとは
DPI（Dots Per Inch）とは、ドットマトリクスのデジタル画像で使われる単位で、サンプリングされ、表示または出力できる長さ1インチあたりのドット数を指します。簡単に言えば、画像の長さ1インチあたりのピクセル・ドット数。
DPIは、プリンターやマウスなどの解像度を表す単位でもあります。 一般的にDPIの値が高いほど、プリンターの印刷精度が高いとされています。
DPIは、1インチあたりのピクセル、つまりスキャン精度を指します。DPIが低いほど、スキャンの鮮明度が低下し、ネットワーク伝送速度の影響により、写真のウェブ使用は72dpiですが、写真の現像はこのパラメータを使用することはできません、300dpi以上350dpiでなければなりません。 ファイルサイズは(4*300)*(6*300)=1200ピクセル*1800ピクセルでなければなりません。
分かりやすく言いますと、画像のDPIとは画像の解像度を指すことです。
画像のDPIの調べ方
実は、画像のDPIの調べ方は簡単です。
Windowsで画像のDPI数値を確認する方法
1．画像を右クリックし「プロパティ」を選びます。
2．「詳細」タブにサイズと解像度が表示されるため、確認します。
ただし、WindowsでDPIを確認できるが、調整することができません。
Macで画像のDPI数値を確認する方法
Macの「プレビュー」で画像のDPIを確認することもできます。変更することも可能。
1．メニューの「ツール」から「サイズを調整」を選択します。
2．すると、画像の実際の幅と高さ、解像度が表示されます。
DPIを変更したい場合、「画像の再サンプル」にチェックを入れ、解像度のボックスに変更したい値を入力すればいい。
無料のオンラインサイトで画像のDPIを変更する方法
画像のDPI、つまり解像度を変更するには、Photoshopはできるが、使い方が複雑で、分からない人もいらっしゃるでしょう。今回は無料のオンラインサイトで便利に画像のDPIを変更する方法をご紹介します。
ここで使うのはUUToolというツールです。
UUToolを使えば、顔写真の背景を変更したり、画像サイズを変更したり、画像のＤＰＩを調整したり、画像の切り抜きをしたりすることができます。しかも、操作方法もとても簡単、ほとんど画像のアップ・ダウンロードするだけです。
登録もログインも一切不要。１MB以内の画像に対応しています。一回で1枚の画像しか調整できません。
次のUUToolを使って画像の解像度（DPI）を変更する手順をご紹介します。海外サイトで、日本語に対応していない点はちょっと不便ですが、実際操作そうれば分からなくても操作できます。
まずその公式サイトにアクセスします。
次に画像のDPIをご希望の数値に入力します。
空白欄にDPIを変更したい画像をアップロードします。最大１MBの画像をサポートしています。
あっという間に解像度の変更が完了です。
「下载图像」（画像をダウンロードする）ボタンを押せば、解像度が変更後の画像はダウンロードされます。
このオンライン画像300DPI解像度変更ツールは、300DPIに画像の解像度を設定することができ、また、他の値に解像度を設定するようにカスタマイズすることができます。
また、このツールは、画質に影響を与えないのもポイント！勿論、画質を向上させることもできません。つまり、画像を72DPIから300DPIに変更しても、画像がより鮮明になるわけではなく、プラットフォームのチェックルールに合格するためにDPI値を変更するだけです。
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