CleverGetとStreamFabはいずれもYoutubeやAmazonプライムなど有料・無料の動画サイトから動画を保存するためのソフトウェア、対応サイトの多さや使い方、機能などから見れば、いずれも魅力的のツール。今回はCleverGetとStreamFab2つのもの機能と評判、料金などを比較して徹底解説します。
CleverGetとStreamFabの共通点
1.ほとんどの日本の主流動画サイトから動画をダウンロードできる
CleverGetでもStreamFabでも次の日本の主流動画サイトに対応しています。
AmazonプライムやU-NEXT、Netflix、Hulu、Disney+、Abema、FOD、楽天TV、Fanza、Onlyfans、MGS動画、Tver、Youtube、NHK+、DMM、ツイキャス、Myfans。。。
2.画質は選べる
CleverGetとStreamFabはいずれも動画の画質を選べます。Youtube動画は最大8kまで対応、通常の定額制動画配信サービスは1080Pの解像度までサポートします。ただし、いずれも元の動画の画質を超えません。
3.オールインワンと単品、または購読制と買い切り版を用意している
CleverGetとStreamFabはいずれも全ての製品を含むオールインワンと単一動画サイトに対応している単品2種類の製品があります。また、複数の製品をセットとして購入してもよい。
購入方式から見れば、月額・年額サブスクリプションと永久ライセンスから選べます。CleverGetのオールインワンは年間プランと永久ライセンスから選べるが、StreamFabのオールインワンは無期限版だけです。
4.Mac版は比較的製品が少ない
CleverGetのMac版はWindows版よりM3U8・MPD・スクリーンレコーダー3つの製品が欠けています。StreamFabのMac版はWindows版よりMPDダウンローダーが欠けています。
CleverGetとStreamFabの違い
1.単品の数と対応サイトは少々違う
2024年7月時点で、CleverGetのオールインワンに48個の単品、StreamFabオールインワンに45の単品を持っています。
CleverGetとStreamFabは販売されている製品は大体同じです。例えば、Youtube動画ダウンロード機能はYouTubeを含めて複数の無料動画サイトから動画をダウンロードできます。ただし、例外もあります。
Tver、ツイキャス、Myfansこの三つのダウンロード機能はCleverGetには3つの製品に分けられています。一方、StreamFabはこの3つの機能はまだ全てYoutubeダウンローダー一つの機能に含まれています。2024年6月時点でTVerとmyfansはもうStreamFab Youtubeダウンローダーから分離されました。
また、TikTokダウンロード機能はCleverGetのYoutubeに含まれているが、StreamFabならYoutubeに含まれておらず、単一製品として販売されています。
つまり、数から見ればCleverGetの勝ちのようですが、実際は2つはほぼ同じです。
2.ダウンロードモードと録画モードの違い
StreamFabはストリーミング動画をダウンロードするソフトウェアです。それに対して、CleverGetはストリーミング動画のオリジナルデータを倍速録画する形で動画を保存するものです。
3.録画機能の有無
CleverGetにスクリーンレコーダー機能が備わっているので、ダウンロードできない場合は補足として動画を録画してもよい。
しかし、StreamFabには今のところ動画録画機能が付いていません。
CleverGetとStreamFabの料金比べ
CleverGetには、年間サブスクリプションと永久ライセンスの2つの支払い方法があります。 製品別には、単品とオールインワンがあります。 単品永久版の価格(税込)は10,857円と13,574円2種類あります。 2個以上買うと安くなる。
単品の年間サブスクリプションの価格は4651円と5774円の2種類あります。Amazon動画ダウンロード機能はさらに月額で支払うことができます。
Windows版のオールインワンの年間サブスクリプション価格は21500円、永久版の価格は31,995円です。
Mac版のオールインワンの年間サブスクリプション価格は21000円、永久版の価格は30,995円です。
CleverGetのオールインワンは1台のパソコンでしか利用できません。
StreamFabの価格体系も大体同じです。ただし、値段は少々高いです。
StreamFabの単品の価格は6210円から15000円までいくつかあります。通常1万円や12500円で手にいられます。年間サブスクリプション価格は結構高いのでお勧めしません。
StreamFabオールインワンの価格はWindows版とMac版のと同じ、税込みで38600円になります。一見高そうですが、5台のパソコンで利用できるので、比較的コスパが良い。
CleverGetとStreamFabのメリットとデメリット
CleverGetとStreamFabはそれぞれのメリットとデメリットがあります。個人的にはそれぞれの利点と欠点は次のようです。
CleverGetのメリット
- 1.スクリーンレコーダー機能が備わっています。
- 2.単品の価格は比較的安い。特にTVerやNHK+動画ダウンロード機能。
- 3.セールで割引がある製品が多い。
CleverGetのデメリット
- 1.オールインワンは1台のパソコンでしか利用できない
- 2.Mac版は比較的弱い
- 3.MPDとM3U8動画ダウンロード機能の紹介は不明
- 4.録画モードのダウンロード仕方を採用している
StreamFabのメリット
- 1.対応サイトが多く、DRM解除力が強い
- 2.オールインワンは5台のパソコンで利用できる。
StreamFabのデメリット
- 1.単品の価格はやや高価
- 2.Youtubeダウンローダーを使ってTikTokから動画をダウンロードできない、ダウンロードするには別料金が必要
- 3.単品のセールが少ない
今回はCleverGetとStreamFabを徹底比較しました。一言でまとめてみれば、録画機能や単品ならCleverGet、YouTubeダウンローダーやオールインワンならStreamFabがおすすめです。
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